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ゲリラ雨と天気予報

天気予報は、私たちの生活には、なくてはならないものになっています。 この最も身近な情報は、日本では明治17年に始めて発表されました。 以来天気予報の技術は進歩を続け、現在は精度が高まっています。

雨が降るという予報は、「明日予報」、「明後日予報」ともに80パーセントを超える高い的中率となっています。 単に、晴れや雨を予報するだけでなく、降水確率も出されるようになりました。 例えば、降水確率が50パーセントだったとすると、100回同じような天気があると 1ミリ以上の雨が降る回数は50回という意味です。

こんなに天気予報の技術が進歩しても、ゲリラ雨の予報は、まだまだ難しいのが現状です。 ゲリラ雨が発生しやすい条件は、ある程度わかっていて、梅雨前線や秋雨前線、台風などによってもたらされる、 温かくて湿った空気が流れ込むことによってもたらされます。

これらの原因による大気の状態は、天気図を見ることによってある程度予測することができます。 ところがゲリラ雨は、積乱雲のなかで起きる現象の結果として発生するため、 いつごろどこで発生するかということを正確に予測するのは難しいわけです。

従来の気象レーダーでは雨雲が高度2キロ以上に達して初めて確認可能ですが、 この時点では発生から10分以上経過しており、すでに雨を降らせている可能性が高くなっています。 その数分後には激しい雷雨をもたらすといわれています。

このため、ゲリラ雨の予報は、各地の気象台の雲の観測やレーダー解析、降雨状況と数値予測を元にして行われます。 気象庁では、2004年から降水ナウキャストもはじめていますが、まだまだ研究段階です。 土砂災害警戒情報などを積極的に活用していくほか、積乱雲を見つけたら警戒を始めるなど、 われわれ自身の意識を高めていくことも重要です。

自治体で独自に情報を出そうと実験を重ねているところもあり、全国的なノウハウの確立が待たれます。

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